痔を引き起こす15の原因

 

1、2足歩行

 

 

ご存じの通り、哺乳類で2足歩行をするのは人間だけです。
2足歩行ができたからこそ手を使うことができるようになり、今までさまざまな文明を築いてきたわけですが、逆に弊害の1つが痔です。
人間以外で痔を患う動物はほとんどいません。
分かり易く言うと、肛門が心臓より下にあるため、血液が滞留しやすくなるため、うっ血して痔を患ってしまうのです。
痔は人間であるが故の病気と言う事ができるでしょう。

 

2、長いトイレ

 

 

洋式・和式を問わず、排便時の姿勢は、肛門に負担がかかります。
それが長時間にわたる事により、さらに強い負荷がかかりますので、うっ血や炎症のリスクが増し、痔を発病する可能性が高まります。
トイレタイムはなるべく短時間にするよう心ましょう。
時間をかけないと排便できないような方は、習慣づける事によりじょじょに改善できますので、すこしづつ心掛けていきましょう。

 

3、排便時のいきみ過ぎ


 

上記でも触れましたように、排便時はただでさえ肛門に負荷がかかります。
更に強くいきむ事により、より強い負荷がかかりうっ血や炎症のリスクが増大します。
あまりいきみ過ぎないよう心掛け、まめにトイレタイムをとるように心掛けましょう。

 

4、清潔でない


 

お尻を常に清潔に保つよう心掛けましょう。不潔にしておくと、雑菌や細菌が繁殖してしまい、炎症を起こしてしまいます。
また、それが慢性化すると痔を発病するリスクが高まってしまいます。
毎日お風呂やシャワーで洗浄し、清潔に保つよう心掛けましょう。
ウォシュレットも非常に有効です。ウォシュレットがあるトイレでは必ず活用しましょう。
最近では、ウォシュレット非常に安価になり、機能も充実しています。
もしご自宅がウォシュレットでない場合、これを機に導入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

5、便秘


 

便秘は、排便時に強くいきむことになりますし、長時間のトイレの原因にもなります。
また、便秘で硬くなった便は、肛門を傷つけて、裂肛の原因にもなります。
しかし、便秘薬の常用は逆効果です。常用する事で効果が薄れるだけでなく、便秘と下痢を繰り返す事により肛門に更に負荷がかかります。正しい食生活を心掛けると同時に、規則正しい排便リズムを作りましょう。

 

6、下痢


 

便がやわらかいので、むしろ痔にはいいように感じますが、、
下痢は勢いよく排出されるため、やはり肛門に負担がかかってしまい、痔核や裂肛の原因になる事があります。
また、下痢便は肛門のくぼみ(肛門小窩)に入りこみやすく、そこから菌が感染すると「痔瘻」を引き起こすもとになります。
便秘同様、正しい食生活を心掛けると同時に、規則正しい排便リズムを作りましょう。

 

7、暴飲暴食


 

暴飲暴食は、腸の健康を悪化させ、便秘や下痢を引き起こす原因になります。
現代人は忙しく、食生活が乱れたり、短時間での無理な食事を強いられる事もしばしばありますが、バランスのとれた規則正しい食生活が重要です。

 

8、お酒


 

お酒もとりすぎると痔を悪化させる原因になります。アルコールをたくさん摂取すると、血管が拡張して血流量が増えます。しかし、静脈が血液を心臓のほうに戻す力が弱いため、肛門がうっ血し、痔の原因となります。
更に、お酒を飲み過ぎて下痢をおこしたことはありませんか?痔のもう1つの原因である下痢の原因にもなりますので、アルコールの過度な摂取には注意しましょう。

 

9、香辛料


 

香辛料の代表格のコショウやトウガラシは、消化されずにそのまま便にまじって排出されてしまいます。
その際、肛門の粘膜を直接刺激してしまいます。
痔の原因になるだけでなく、すでに、裂肛の人や、痔の症状がひどい人、痔の手術後などは痛みや出血を招く原因にもなります。
香辛料の過度は摂取には注意しましょう。
 

10、食物繊維不足


 

便秘や下痢を防ぎ、規則正しい排便が重要な事は申し上げましたが、そのために欠かせないのが食物繊維です。
近年、食生活の急激な欧米化により、日本人は慢性的な食物繊維不足の傾向にあると言われており、その結果、便秘を引き起こす割合が高まっています。
水に溶けないスジっぽい不溶性食物繊維と、水に溶けるネバネバヌルヌルした水溶性食物繊維の両方をバランスよくとることが大切。
野菜、くだもの、きのこ類、海藻類、イモ類、豆類などをバランスよく摂取しましょう。

 

11、ストレス


 

現代人にストレスはつきもの。ですがストレスも痔の大きな要因の1つです。
腸はストレスの影響を受けやすいため、ストレスと便秘や下痢は密接な関係にあります。
また、ストレスや疲労は全身の血行を悪くしてうっ血を起こしやすくなったり、体の免疫を低下させるもとにもなります。
多少のストレスは誰にでもあるものですが、十分な休養をとり発散する方法を見つけましょう。

 

12、長時間座りっぱなし


 

長時間座りっぱなしでいると、肛門がうっ血しやすくなります。
仕事中も、たまには立ち上がったり少し歩いたり軽い体操をしたりして体を動かすように心がけましょう。
すでに痔の症状があるときは、ドーナツ型のクッションなどを利用するのも効果的です。
また、あぐらは特に肛門への負担が大きいのです。長時間のあぐらにも注意し、適度な時間で姿勢を変えましょう。

 

13、長時間立ちっぱなし


 

長時間立ち仕事などをしていると、重力で血液が下がり、下半身に血液が集中します。その際、肛門は粘膜であるため影響を受けやすく、うっ血のリスクが高まります。
こまめに休憩をとり、姿勢を変えたり軽く体操をするなどして、うっ血を防ぐように心がけましょう。
 

14、体の冷え


 

体の冷えは、血行を悪化させますので、肛門がうっ血するリスクが高まります。
また、冷える事で体が緊張しますので、無意識に肛門に力が入り、うっ血を促進してしまいます。
腰やおしりまわりを温め、冷えを予防しましょう。
最近では、とても高機能な防寒下着やカイロなどが販売されています。これらを利用して冷えから体を守りましょう。
また、湯船にゆったりとつかって体を温めることも効果的。おしりの清潔にも役立ちます。

 

15、遺伝


 

両親や親族に痔の方が多い場合、痔を発症する事が多くあります。痔が遺伝するという訳ではない場合もありますが、冷え症や腸の弱さ、肛門のうっ血など、痔の原因になる要素が遺伝により多い事もあります。
親族で痔の方が多い方は、特に注意して予防を心掛けましょう。

 

 

>痔の4タイプ


 





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